About

一般社団法人環太平洋芸術協会について

一般社団法人環太平洋芸術協会は、日本をはじめ環太平洋地域の国々との芸術・文化交流を推進し、相互理解と友好関係の発展に寄与することを目的として設立された団体です。音楽、美術、舞踊、舞台芸術など幅広い芸術分野において、国境や文化の違いを越えた交流の場を創出し、芸術を通じて社会に新たな価値と感動を届けることを目指しています。

本協会では、国際的な芸術公演や展覧会、文化イベントの企画・開催、若手芸術家の育成支援、教育・研究活動、国際文化交流プロジェクトなど、多様な活動を展開しています。また、各国の芸術団体や文化機関、教育機関との連携を深め、環太平洋地域における芸術文化の発展と次世代への継承に貢献しています。

今後も芸術の持つ力を通じて、人と人、文化と文化を結び、国際社会における文化交流の架け橋となることを目指して活動してまいります。

  • 主な目的

日本および環太平洋地域の芸術・文化交流の促進
芸術家・文化人の交流および育成
展覧会・公演・文化イベントの企画開催
芸術教育・研究・普及活動
国際的な文化協力や文化理解の促進

  • 主な活動内容

国際芸術展・文化イベントの開催
アーティスト交流・共同制作プロジェクト
芸術セミナー・ワークショップの実施
芸術作品の発表・紹介
環太平洋地域の文化交流事業

代表理事

篠崎 史子

桐朋学園大学を首席で卒業。J. モルナール氏に師事。後、アメリカに留学し、M. グランジャニーの各氏に師事。1970年、イスラエル国際ハープ・コンクール3位入賞。
1972年、「篠﨑史子ハープの個展I」を開催(同シリーズは、2022年までに15回開催された)。1973年、小澤征爾指揮のベルリン・フィル定期演奏会に出演したほか、ヨーロッパの各フェスティヴァルに出演。1974年文化庁在外研修員として西ベルリン、パリに留学。L.ラスキーヌ氏に師事。
また、サウンド・スペース・アークのメンバーとして、1978年以降国内のみならずアメリカ、ヨーロッパ等の主要音楽祭にも参加し、1983年メンバーとして中島健蔵音楽賞を受賞。ソリストとしてニューヨーク、アスペン等で演奏するほか、イスラエル国際ハープ・コンクール、ジュネーヴ国際コンクールなどの審査員を務める。2001年、「篠﨑史子ハープの個展Ⅷ」により平成13年度芸術祭優秀賞、第20回中島健蔵音楽賞、サントリー芸術財団第1回佐治敬三賞を受賞。2005年日本現代芸術振興賞受賞。2007年には計3夜にわたる「篠﨑史子ハープの個展X」を開催し、第17回朝日現代音楽賞を受賞した。2012年10月に開催した「篠﨑史子ハープの個展40周年記念演奏会(XII)」で、平成24年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。平成25年、紫綬褒章を受章。
1972年から邦人作曲家に対しハープのための新作委嘱を続けており、その数は37曲を数える。これまでに国内外の主要オーケストラと共演する他、ランパル、ニコレ、ゴールウェイ、ガロワら世界的に著名なフルート奏者とも共演。十数枚のCDが主要レーベルより発売されている。
現在、東京音楽大学、桐朋学園大学音楽学部において、後進の指導にも当たっている。

理事

篠﨑 和子

桐朋学園大学、ニース音楽院を審査員満場一致の金メダルを得て卒業。第6回USA国際ハープコンクールでVanderbilt Music Company賞受賞。第36回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞、第19回出光音楽賞を受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員として2年間パリに留学。帰国後、国内主要オーケストラとの共演をはじめ、リサイタルや室内楽の演奏会、東京・春・音楽祭、セイジ・オザワ松本フェスティバル等にも参加している。現在、いずみシンフォニエッタ大阪メンバー、パシフィックフィルハーモニア東京特別首席奏者。桐朋学園大学音楽学部、洗足学園音楽大学非常勤講師。
主な受賞歴
1992年、第4回日本ハープコンクール・ヤング部門優勝。
1993年、第1回リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール・ジュニア部門で第2位。
1995年、第7回日本ハープコンクール・プロフェッショナル部門に最年少で入賞。
1997年、第9回日本ハープコンクール・プロフェッショナル部門第2位。
1998年、UFAM国際音楽コンクール・ハープ上級部門第1位(エクサン・プロヴァンスで開催)
2001年、第5回USA国際ハープコンクール入賞。
2004年、第6回USA国際ハープコンクール入賞。
2006年、第18回エクソンモービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。
2009年、第19回出光音楽賞受賞

理事

南 紳一

都内の小学校で音楽教諭をしていた母親の影響で幼少期に音楽を始める。
都立足立高校を卒業後、指導を受けていた東京芸術大学の教授の勧めで、オーストリアのウィーン国立音楽大学に5年間留学、同時期に留学していた指揮者の尾高 忠明(NHK交響楽団指揮者)、矢崎 彦太郎(東京シティーフィル客演指揮者)、小原 全(玉学園創設者の孫、ロシアで指揮者として活躍中)、湯浅 卓雄(東京芸術大学名誉教授)など多くの指揮者の友人たちがいる。

帰国後、「赤城58国体」の式典音楽指導者として群馬県に派遣され、1983年太田市に群馬県初の子供のオーケストラを設立し、以後国内外に30以上の青少年オーケストラを国内外に設立し、現在NPO法人日本少年少女オーケストラ協会の音楽総監督及び専務理事を務めている。特に日本で初となる「オーケストラ導入の為のミナミオーケストラ・メソード」は国内を初めアジア各国の青少年オーケストラや全国のスクールオーケストラで使用されている。全音出版社から「ミナミオーケストラ・メソード」シリーズを発売

1983年4月、群馬県太田市に県内初の子どもによるフル編成の「太田ジュニア・フィルハーモニーオーケストラ」を設立する。
1987年、団長の故中島源太郎氏が竹下内閣に文部大臣として入閣し、同時に特別顧問であった石原信雄も内閣官房副長官として入閣すると言う一大事件が起こり、文部大臣室や首相官邸に2度も呼ばれました。

1988年、太田市制40周年記念事業としてベートーベンの第九全楽章演奏会を開催し、世界で初めて小中学生が中心のオーケストラによる第九全楽章演奏を成功させました。
演奏会には、現役の中島文部大臣が見え大きなニュースになりました。
翌年の1989年には指揮者の堤俊介の指揮で、合唱団を含めて180人でアメリカ合衆国のカリフォルニア州バーバンク市(ロツキード本社・太田市の国際姉妹都市)とミシガン州フリント市で第九演奏会を現地の方々と演奏会を開催しました。

2000年にはニューヨークのカーネギーホールで、当時13歳だった木嶋真優(バイオリン)と共演を行い、その後ウイーン楽友協会ホール、プラハのスメタナホール、パリ、ロンドン、ブタペスト、ブカレスト(ルーマニア)などにジュニアオーケストラと共に公演を行う一方で、1998年よりネパール、カンボジア、ラオス、バングラデシュなどの貧困地帯に楽器を寄贈して、日本の子どもたちを連れて指導に行き現地に「子供オーケストラ」を誕生させています。今ではアジア全体に子どもオーケストラが設立されて、目標として来た「アジア青少年オーケストラ協会」の立ち上げも目前に迫っています。

常務理事

高 慎建

2000年来日。東海大学別科を卒業後、創造学園大学に入学し、ヴァイオリンを専攻する。在学中に指揮者の小澤征爾と出会い、大学卒業後、小澤征爾個人事務所に入社。以後10年以上にわたり秘書として活動し、国内外の音楽活動の運営に携わる。
その後、実務経験を積みながら法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科に進学し、MBA(経営学修士)を取得。
2018年12月に株式会社佳和を設立。日本と中国を中心とした教育・文化交流を目的に、音楽合宿、交流演奏会、国際美術交流勉強会などの企画・運営を行う。2022年にはメトロポリタンジュニアオーケストラを設立し、次世代の若い音楽家の育成と国際文化交流の推進に取り組んでいる。